水道局では、東日本大震災の経験を踏まえ、水道施設の被害と市民生活への影響を最小限に抑えるため、施設の耐震化など、災害に強い水道を目指した施設整備を行っています。
水道施設の耐震化

地震による水道施設の被害を最小限に抑えるため、浄水場や配水所などの重要な施設の耐震化を進めています。
また、東日本大震災での被害の多かった塩化ビニル管路の更新や、病院などの災害時の拠点施設につながる管路の耐震化、老朽化した管路の更新を計画的に進めています。
平成26年度からは従来より腐食しにくい管を本格採用し、管路の長寿命化を図っています。
断水を最小限に!水道のバックアップシステム
水道局では、水系(水源や浄水場)が複数ある利点を生かし、水をお届けする経路(ルート)を相互につないでいます。地震などの災害により水道施設に被害が生じても、各水系間で水を融通し、断水の影響を最小限に抑えることができます。

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