仙台市の水道を支えている6つのダム。 いずれも豊かな自然に囲まれています。
周りには、親子で楽しめる公園があり、季節の花も咲いています。
さあ、〝わが家の水道〟とつながっている、水源をめぐる小さな旅へ、 家族で出かけてみませんか。
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青下ダムは、仙台で最も古いダムです。レトロな趣の旧管理事務所などが国の登録文化財になっています。水源の森も大切に受け継がれており、初夏にはヤマボウシの花をはじめ、様々な草木の花々が季節を彩ります。水道記念館横の遊歩道を下りた所にあるのが、青下第一ダム。曲面を描く玉石の上を水が流れ落ちる風景は、全国でも珍しく、ダムファンでなくても見とれてしまう美しさ。 |
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大倉ダムといえば春の桜並木が知られていますが、湖畔の公園では、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花が春から夏にかけてつぎつぎに咲き、心和む風景をつくり出してくれます。 |
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泉ヶ岳からの水が流れ込むダムで、6月にはダム湖周辺が青葉に彩られます。桜やツツジ、紅葉に彩られる七北田ダム湖畔公園からは、泉ヶ岳に抱かれた湖面を一望できます。 |
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ダム周囲には、あさひな湖畔公園サブロー交流広場などの公園があります。春から初夏には町花のツツジが咲き、広い芝生でピクニックが楽しめます。 |
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仙台市の水道の約35%を担っているダムです。湖畔にある「国営みちのく杜の湖畔公園」では、初夏になれば一面に咲き誇るポピー畑が圧巻。「釜房ダムふれあい学習資料館」ではダムのしくみが学べます。 |
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宮城県の最南端に位置するダム。ダム湖中央の巨大噴水を見たことがある方も多いのでは。湖畔の七ヶ宿自然休養公園では、初夏にエゴノキが可憐な白い花で目を楽しませてくれます。 |
※天候・気温の状況により、開花時期が前後する場合があります。 |
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