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| 東日本大震災では仙台市内の広範囲で断水が発生しました。水道局ではその教訓を踏まえ、応急給水の拠点をできるだけ早期に拡充するため、「災害時給水栓」の設置を進めています。
災害時給水栓には次のような特徴があります。①地域の方々が簡単に給水所を開設・運営できる。
②地震に強い水道管に直結し、その水圧で給水するため、停電でも止まらない。
※浄水場の被災など小学校周辺が断水の場合は、給水不可。
③水道管から水が送られるため、空(から)になることがない。
④給水拠点の早期・大幅な拡充が可能。
(整備費が安く短期間で施工できる)学校の防災備蓄倉庫に袋に入れて保管している「給水ホース」「仮設蛇口」「開閉ハンドル」を使用して給水所を開設するしくみです。
水道局では、災害時給水栓の整備が完了した小学校の地区に、順次ご説明を行っていますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
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