令和4年7月15日、青葉区台原5丁目において、水道管の損傷による大規模な漏水事故が発生しました。この事故により、約2万2千戸で断水や水の濁りが発生するとともに、付近一帯が冠水し、住宅への浸水や道路が通行止めになるなどの影響がありました。
多くの市民・事業者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
今後、事故の原因調査を踏まえ、必要な対策を講じてまいります。
TEL:022-277-2631/FAX:022-277-2678
本市では、過去に集中的に整備した水道管の老朽化が進み、順次更新の時期を迎えています。老朽管の増加による漏水のリスクを抑えるため、水道管更新のペースアップを進めています。
水道管の老朽度や耐震性に加え、破損した際の断水の影響等から水道管の更新優先度を評価し、効果的に水道管の更新を進めています。
埋設されている水道管の状態を的確に把握するため、水道管の一部を掘削して露出させ、水道管の劣化状態のほか、水道管の劣化に影響を与える土壌等の調査を継続的に実施しています。
TEL:022-304-0216/FAX:022-249-2006