仙台市の保有する水道管は総延長約4,500km。高度経済成長期に多く整備され、順次更新時期を迎えています。
水道管は古くなると腐食等により管の強度が低下し、ひび割れや穴が生じ、水が漏れることがあります。
また、大きな地震が起きた場合は、管が割れたり抜けたりして、大規模漏水が起こり水を配ることができなくなる恐れがあります。
そこで、仙台市水道局では安心して水道水をご利用いただくために、古い水道管を新しい水道管に取り替える更新工事を計画的に進めています。
更新工事では、腐食に強く耐震性に優れた水道管を使用しており、大きな地震でも抜けにくくなります。
●漏水時の影響度合いや布設後の年数などから、更新すべき水道管を選定しています。
●新しい管材料を導入し、費用削減を図りながら水道管を更新しています。
TEL:022-304-0049/FAX: 022-304-0145