東日本大震災以降、エネルギー政策を取り巻く状況は大きく変化し、社会全体で再生可能エネルギーの普及・拡大が強く求められています。
仙台市水道局では、環境負荷のより一層の低減を目的として、再生可能エネルギーの活用に取り組み、多くの施設で太陽光発電や小水力発電を導入しています。
各浄水場の再生可能エネルギーの配置図
上追沢沈砂池発電設備
- 発電用最大使用水量※:1日あたり138,200立方メートル
- 定格出力:199キロワット
- 年間発電量:約1,280,000キロワット時
- 電力用途:全量売電(官民連携)
- 運転開始年度:平成27年度
※発電用使用水量は、水道用水利使用許可量の一部(従属水利使用)
※関連ページ:
官民連携による小水力発電事業の導入(上追沢沈砂池)
安養寺配水所発電設備
- 発電用使用水量:1日あたり2,400から7,200立方メートル
- 定格出力:25キロワット
- 年間発電量:60,000から175,000キロワット時
- 電力用途:全量売電
- 運転開始年度:平成26年度
国見浄水場太陽光発電設備
- 定格出力:49キロワット
- 年間発電量:約49,000キロワット時
- 電力用途:全量売電
- 運転開始年度:平成27年度
茂庭浄水場太陽光発電設備
- 定格出力:20キロワット
- 年間発電量:約20,000キロワット時
- 電力用途:自家消費
- 運転開始年度:平成23年度
中原浄水場太陽光発電設備
- 定格出力:10キロワット
- 年間発電量:約10,000キロワット時
- 電力用途:全量売電
- 運転開始年度:平成27年度
福岡浄水場太陽光発電設備
- 定格出力:10キロワット
- 年間発電量:約10,000キロワット時
- 電力用途:全量売電
- 運転開始年度:平成28年度
安養寺配水所太陽光発電設備
- 定格出力:5キロワット
- 年間発電量:約5,000キロワット時
- 電力用途:余剰売電
- 運転開始年度:平成21年度
水道局本庁舎太陽光発電設備
- 定格出力:10キロワット
- 年間発電量:約10,000キロワット時
- 電力用途:庁舎全量自家消費(PHEV公用車充電等)
- 運転開始年度:平成29年度
浄水場の太陽光発電設備及び小水力発電設備に関するお問い合わせ先
施設課電機係
電話番号:022-304-0047
ファクス:022-249-2811
水道局本庁舎の太陽光発電設備に関するお問い合わせ先
財務課管財係
電話番号:022-304-0014
ファクス:022-249-2006