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仙台市・塩竈市共同浄水場整備事業について

概要

稼働開始から60年以上が経過し老朽化が進む国見浄水場について、水源を共にする中原浄水場および塩竈市の梅の宮浄水場とも統合更新し塩竈市と共同化するため、令和4年11月に仙台市・塩竈市共同浄水場整備計画を策定しました。

共同浄水場の整備については令和5年度より基本設計を実施し、令和18年度の供給開始を目指します。

仙台市・塩竈市共同浄水場整備計画

一括ダウンロード(PDF:2、462KB)
項目ごとダウンロード
        表紙・目次(PDF:1,002KB)
  1. はじめに(PDF:1,010KB)
  2. 水道事業の概要(PDF:472KB)
  3. 現状と課題(PDF:1,110KB)
  4. 共同整備のコンセプト(PDF:926KB)
  5. 共同事業に関わる整備方針(PDF:1,476KB)
  6. 概算事業費と発注方式の検討(PDF:928KB)
  7. 共同化による効果(PDF:1,109KB)
  8. 関連水道施設の整備(PDF:1,056KB)
  9. 整備スケジュール(PDF:1,093KB)
        裏表紙(PDF:682KB)

「仙台市・塩竈市共同浄水場整備事業の実施に関する基本協定」を締結しました

令和5年4月11日に「仙台市・塩竈市共同浄水場整備事業の実施に関する基本協定」を締結しました。この協定では、整備事業に係る塩竈市との費用負担割合や、事業に必要となる工事等は仙台市が行うことを規定しています。

仙台市長と塩竈市長
郡和子仙台市長と佐藤光樹塩竈市長

官民連携導入可能性調査を実施しました

共同浄水場整備事業に係る事業手法を検討するため、官民連携導入可能性調査を実施しましたので、その結果を報告いたします。


官民連携とは

行政(官)と民間(民)が一体となって事業に当たる官民協力の形態であり、例えば、民間が浄水場の設計や建設を行う形態、それに加え運営なども行う形態、さらには建設に係る資金調達までも行う形態など様々あります。


VFM算定結果

VFMとは、公設公営方式と比較した場合の公共負担額の削減割合を示すもので、数値が高いほど効果があります。今回、複数の官民連携手法に対するVFMを算定した結果、次の表のとおりとなりました。

VFM算定結果一覧
事業方式 仙台市 塩竈市
DB 1.97%(1,759百万円) 1.86%(181百万円)
DBO(15年) 2.07%(1,846百万円) 1.98%(192百万円)
DBO(20年) 2.02%(1,891百万円) 1.94%(197百万円)
PFI(15年) −3.50%(−3,567百万円) −3.00%(−328百万円)
PFI(20年) −3.82%(−4,194百万円) −3.30%(−390百万円)

(補足)金額はすべて税込みです。


今後の予定

今回の結果を踏まえ、将来の経営環境の見込みなども考慮しながら事業方式を決定していく予定です。


お問い合わせ先

計画課共同浄水場整備室

電話番号:022-304-0028 

ファクス:022-249-6971