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給水装置(機械設備)の適正な管理について

水道を使用して頂いているお客さま・水道を維持管理している事業者の皆さまへ大切なお知らせです。

平成28年11月、大分県内の水道施設において、圧力タンクが破裂し、点検作業に従事していた作業員が死傷する事故が発生しました。
圧力タンクに限らず、ポンプなどの機械設備は、日常点検や定期点検の実施が重要です。これらの設備については、給水装置として設置されている場合もありますので、日頃より適切な維持管理をお願いいたします。


点検内容について

点検内容その1:機械設備(圧力タンクなど)の点検の実施

  • 機械設備(圧力タンクなど)は、使用年月や設置状況により部品の磨耗や劣化が 生じるので、日常点検や定期点検を取扱説明書等に記載されている保安点検表に従い、実施すること。
  • 点検により異常が発覚した場合は、運転を中止し、取扱会社等に連絡すること。
  • メーカー等の定期点検を年1回程度実施すること。

点検内容その2:機械設備(圧力タンクなど)の取り扱い方法や注意事項等の把握

  • 取扱説明書等を必ずお読みいただき、使用方法、注意点をよく確認し、関係者に周知すること。
  • 機械設備の周辺や上部に物を置いたり、乗ったりしないようにすること。

点検のポイント


お問い合わせ先

給水装置課給水装置係

電話番号:022-304-0042

ファクス:022-304-1056