青葉区熊ケ根にある、仙台市水道記念館に関する情報を掲載しています。
8月10日(土曜日)、ハイキングコース内(青下第1ダム先)でクマの目撃情報が寄せられました。
散策をする際は、ラジオや鈴などの音の出るものを携帯し、クマにご自分の存在を知らせ、クマとの遭遇を避けるよう十分ご注意ください。
なお、青下水源地では、クマ対策として常時ラジオ放送を流しています。
また、ご希望の方には水道記念館事務室でクマよけの鈴を貸出しています。
水道記念館
水道記念館は、仙台市の水源のひとつである青下水源地内にあり、水道のしくみや歴史、水と森林・環境の関わりなどを楽しみながら学べる施設です。
「青下第1ダムカード」を配布しています。
ダムの写真や情報が書かれた「ダムカード」。実際にダムを訪れた人しかもらえない、ダムファンに人気のアイテムです。
水道記念館に来館した方には、玉石貼がめずらしい青下第1ダムのダムカードを差し上げております。ご希望の方は、記念館の事務室にお声掛けください。
令和5年4月1日から数量限定で配布していた「100周年記念青下第1ダムカード」は、配布を終了しました。
「仙台市の水道のあゆみ」ゾーン<1階>
仙台市の水道が給水を始めたのは、1923年(大正12年)。水不足と戦い、豊かな水を求め続けた仙台市水道の歴史を「人」と「技術」にスポットを当てて振り返ります。東京・汐留開発で発掘された仙台藩上屋敷の上水遺構(木樋、木桶)や、仙台城下の四ツ谷用水のパネルなど、近代水道が始まる以前の人と水の関わりを紹介します。
仙台の水道のあゆみ
仙台の水道のあゆみを年表で振り返ります。「安心の水道を未来へ〜水不足と震災を乗り越えて〜」など、3つの映像もご覧いただけます。
四ツ谷用水
江戸時代の水道とは?政宗公は仙台城下に「四ツ谷用水」を整備しました。仙台の水道のルーツに迫ります。
江戸の水道
東京・汐留の仙台藩江戸屋敷の貴重な遺構です。江戸時代の水道管「木樋(もくひ)」などをご覧いただけます。
水道管の進化の歴史
水道管に穴があいたり地震でつなぎ目が外れたりしないように、進化を続けてきた水道管の歴史を、実物と一緒にご覧ください。
「水道のしくみ」ゾーン<2階>
水道の水はどうやって届けられるのでしょうか。ここでは、普段は当たり前に使える水道水がどんな技術やしくみで供給されているのか、水道関連企業の協賛による実物のモデルも見ながら、学ぶことができます。また、水道局の災害対策や環境への取り組みなども紹介しています。
知ってナットク!水道のしくみ
みんなのくらしを支える水道水の安定供給は、どんなしくみや技術で支えられているのだろう?ウォッターくんとみずきさんと一緒に探ってみよう!
水道水ができるまで
山に降った雨が、どのように各家庭までお届けされているか、立体的な展示で分かりやすく紹介しています。そして各家庭で使われた水が、その後どのように処理されているか、あわせてご覧ください。
水道を支える技術
安定した水道の供給は水道局だけではなく、水道に携わる多くの企業の技術力に支えられています。普段は目にすることのない、水道を支える技術を、実物モデルでご覧ください。
水道の災害対策
地震に強い最新の耐震管の実物展示をはじめ、水道局の災害対策についてご紹介します。
「水と環境」ゾーン<2階>
わたしたちが普段当たり前に使っている水道水は、豊かな自然環境がもたらす賜物です。ここでは、水循環や森林の働き、世界の水事情を紹介するパネル展示に加え、実際に手に触れて遊べる展示や木のぬくもりが感じられる積み木などで、楽しみながら学べます。 親子でいっしょに、水と環境について考える楽しいひと時を過ごしてみませんか。
休止中
積み木の街
緑色の積み木は森林かな?水色の積み木はダム?茶色の積み木でどんな建物を作ろうか。積み木で遊びながら、森林に降った雨が各家庭に水道水として届くまでの流れを実感してください。小さな滑り台もありますので、あわせてお楽しみください。
休止中
学習コーナー
図鑑、実用書、児童書、絵本など、水に関するたくさんの本があります。小さい子から大人までお楽しみいただけます。
休止中
ゲーム
2つのコロコロゲーム。水源地からダムや配水所を通って家まで水(ボール)を届けてね。水道管からの漏水に気を付けて!
休止中
水循環と森
水道局では、青下水源地の豊かな森林を保全する取り組みを進めています。森林がもつたくさんの大事な役割とは何だろう?ビー玉を入れると分かるろ過の仕組みなど、子供にも分かりやすく紹介しています。
水道記念館へのアクセス・開館時間など
水道記念館へのアクセス・開館時間などについてはこちらのページをご覧ください。
営業課営業企画係
電話番号:022-304-0017
ファクス:022-249-2123