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週休2日モデル工事に関する要領等

地域建設産業において、就業者の高齢化と担い手不足が進行するなか、将来にわたり安定的に社会資本を整備及び維持していくためには、若手技術者等「担い手」の確保・育成が重要な課題となっており、対応策の一つとして、週休2日確保による建設現場の就労環境改善が求められております。これを受け、仙台市水道局においても、地域建設産業における週休2日確保に向けた意識涵養を目的として、週休2日モデル工事を試行しております。

なお、仙台市水道局における週休2日モデル工事に関する要領の工事種類ごとの適用範囲は次のとおりです。

配管工事

仙台市水道局週休2日モデル工事試行要領(令和7年2月以降の仙台市単価等により予定価格を算出する案件より適用)

配管工事を対象とした要領を改訂しました。詳細は、要領を確認してください。

  1. モデル工事の試行案件として選定した工事が、水道局モデル試行、水道局土木工事等モデル試行及び営繕工事モデル試行のいずれの要領の適用となるかを該当工事の特記仕様書に記載し、併せて適用する補正係数についても明示するよう、要領に規定しました。
  2. 土木工事標準単価の補正係数を準用する国の通知について、要領の別紙4に追記しました。

土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(令和6年4月以降の仙台市単価等により予定価格を算出する案件より適用)「土木工事標準単価」については、令和6年3月6日付け国技建管第10号「土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(試行)」の別紙2に記載の補正係数を準用します。

令和7年2月よりも前に仙台市水道局週休2日モデル工事として選定された工事は、従前の要領によります。


仙台市水道局週休2日モデル工事試行要領(令和6年10月以降、令和7年2月よりも前にモデル工事として選定された工事に適用)

配管工事を対象とした要領として、土木工事等と営繕工事をそれぞれの要領に分離しました。

土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(令和6年4月以降の仙台市単価等により予定価格を算出する案件より適用)「土木工事単価」については、令和6年3月6日付か国技建管第10号「土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(試行)」の別紙2に記載の補正係数を準用します。


仙台市水道局週休2日モデル工事試行要領(令和6年10月よりも前にモデル工事として選定された工事に適用)

土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(令和6年4月以降の仙台市単価等により予定価格を算出する案件より適用)「土木工事標準単価」については、令和6年3月6日付け国技建管第10号「土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(試行)」の別紙2に記載の補正係数を準用します。


土木工事等

本件において、土木工事等とは、土木工事、プラント設備工事及び電気通信設備工事を指します。


仙台市水道局土木工事等における週休2日モデル工事試行要領(令和7年2月以降の仙台市単価等により予定価格を算出する案件より適用)

仙台市水道局で発注する土木工事等における週休2日モデル工事試行要領を策定しました。主な内容は、以下のとおりです。詳細は、要領を確認してください。

  1. モデル工事の試行案件として選定した工事が、水道局モデル試行、水道局土木工事等モデル試行及び営繕工事モデル試行のいずれの要領の適用となるかを該当工事の特記仕様書等に記載し、併せて適用する補正係数についても明示するよう、要領に規定しました。

※本要領において、適用する国通知の世代は次のとおりとします。(要領第10条)

使用する国通知の適用世代
週休2日を推進する工事における東北地方整備局の運用方針の一部改定について(令和6年3月29日)

土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(令和6年10月以降の仙台市単価により予定価格を算出する案件より適用)、「土木工事標準単価」については、令和6年3月6日付け国技建管第10号「土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(試行)」の別紙1に記載の補正係数を準用します。

仙台市水道局土木工事等における週休2日モデル工事試行要領(令和6年10月以降、令和7年2月より前にモデル工事として選定された工事に適用)

仙台市水道局で発注する土木工事等における週休2日モデル工事要領を策定しました。主な内容は、以下のとおりです。詳細は要領を確認してください。

  1. 月単位、交代制を導入しました。
  2. 受注者希望型を廃止しました。
  3. 積算方法について、以下を改正しました。
    • 当初積算時は、月単位の4週8休以上の達成を前提とした補正を計上すること。
    • 月単位の4週8休が未達成の場合は、通期の4週8休に補正を変更し、通期の4週8休も未達成の場合は、補正全てを減額変更すること。
  4. 実績証明を廃止しました。

仙台市水道局土木工事等における週休2日モデル工事試行要領(PDF:197KB)(令和6年10月11日)

※本要領において、適用する国通知の世代は次のとおりとします。(要領第10条)

使用する国通知の適用世代
週休2日を推進する工事における東北地方整備局の運用方針の一部改定について(令和6年3月29日)

土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(令和6年10月以降の仙台市単価により予定価格を算出する案件より適用)、「土木工事標準単価」については、令和6年3月6日付け国技建管第10号「土木工事標準単価による週休2日の取得に要する費用の計上について(試行)」の別紙1に記載の補正係数を準用します。


営繕工事

仙台市水道局営繕工事における週休2日モデル工事試行要領(令和6年10月以降の仙台市単価により予定価格を算出する案件より適用)

仙台市水道局で発注する営繕工事における週休2日モデル工事試行要領を策定しました。主な内容は、以下のとおりです。詳細は、要領を確認してください。

  1. 現場閉所(月単位の4週8休、通期の4週8休)の状況により労務費の補正が異なります。
  2. 現場閉所の計画及び実績確認は「実施工程表」等により行います。
    仙台市水道局営繕工事における週休2日モデル工事試行要領(PDF:197KB)(令和6年10月11日)
  3. 令和6年10月よりも前に仙台市水道局週休2日モデル工事として選定された工事は、従前の要領によります。

お問い合わせ先

計画課技術管理係

電話番号:022-304-0031

ファクス:022-249-6971