水道局では、安全な水道水をみなさんのところに送り届けるため、水道水をつくることのほかにも、たくさんの人がいろいろな仕事をしています。
水質の検査
水源からみなさんの家のじゃ口の水まで、いろいろな水質検査をして安全をたしかめています。
水源(ダムや河川)での検査
浄水場での検査
じゃ口での検査
水道管の工事
新しく水道管をつけたり、古くなった水道管をとりかえて、水道水がきちんと出るようにしたり、水道水がもれたりよごれたりしないようにしています。
水もれを見つける
大切な水道水をむだにしないように、地下にうめてある水道管から水道水がもれていないか、「音聴棒(おんちょうぼう)」という長い棒(ぼう)を使って、しらべています。
水の量や流れを管理する
どの場所で、どのくらい水道水が使われているか、コンピューターを使って見守っています。そして、水道水を送る量や場所などを調整して、水道水の出がわるくなったりしないようにしています。
水道メーターの検針(けんしん)
水道料金は使った水道水の量に基づいて計算します。使った水道水の量は、「水道メーター」でしらべます。検針をする専門の人が、「ハンディターミナル」という小さなコンピューターを使って、水道料金などを自動的に計算し、正しい水道料金をみなさんに知らせます。
いつもより多く水道水を使ったときは、「ハンディターミナル」のブザーがなり、水もれの発見にも役立っています。
水道の手続きや質問などを受け付ける
水道の手続きや質問などを受け付ける電話や窓口で、水道を使いはじめたり、やめたりするときの手続きを受け付けたり、水道に関する質問にこたえたりしています。
また、窓口では、水道料金をいただいたりもします。