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第3回国連防災世界会議 パブリックフォーラムを開催しました(平成27年3月)

「応急復旧デモンストレーション・応急給水体験」を開催!

平成27年3月14日(土)、15日(日)、勾当台公園で水道局と宮城県管工業協同組合が共催で応急復旧デモンストレーションを実施しました。多くの方が立ち寄り、職員の解説に熱心に耳を傾けてくださいました。あわせて、応急給水体験コーナーや水備蓄宣言(ボトルドウォーターの配布)、耐震管の模型展示も行い、楽しみながら水道局の災害対策を知っていただく機会となったのではないかと思います(2日間で約5,000人)。

応急復旧デモンストレーション
応急復旧デモンストレーションの写真その1 応急復旧デモンストレーションの写真その2
応急給水体験
仮設水槽からの応急給水体験の写真
私の水備蓄宣言!
水備蓄宣言の記入のようす

耐震管の模型展示(協力:(一社)日本ダクタイル鉄管協会)
耐震管の模型展示のようす

「水道減災シンポジウム〜みんなでつなごう命の水〜」を開催!

平成27年3月18日(水)、仙台市シルバーセンターで「水道減災シンポジウム」を開催しました。
多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

パネル展示の写真会場の外では仙台市水道局や東北の水道事業体の被害と復興の取り組みに関するパネル展示を行いました。


シンポジウム前半は「―東日本大震災による大規模断水への対応と新たな課題―」をテーマに5名の方から講演をいただきました(所属・役職は平成26年度当時の内容です)。

シンポジウムのようす(日本水道協会秋元氏)公益社団法人日本水道協会
総務部長 秋元 康夫 氏


シンポジウムのようす(仙台市水道局浄水部長及び給水装置課長)仙台市水道局 浄水部長 福原 嘉朗(右)
仙台市水道局 給水装置課長 佐藤 康浩(左)


シンポジウムのようす(宮城県管工業協同組合渡辺氏)宮城県管工業協同組合 配水管部会長 渡辺 毅浩 氏


シンポジウムのようす(新潟市水道局帆苅氏)新潟市水道局技術部 北営業所長 帆苅 功 氏


後半のパネルディスカッションでは、「災害に強い水道づくりと、協働・連携の力」をテーマに、個人、地域、管工事事業者、水道事業体という様々な立場から東日本大震災の経験を振り返り、自助・共助・公助、連携の重要性について活発な議論が展開されました。

後半のパネルディスカッションのようす その1

後半のパネルディスカッションのようす その2 後半のパネルディスカッションのようす その3

まとめでは、「お互いの強み、弱みを理解し合い、連携・協働して災害対策に取り組むことで、『命の水』をつなぐ、災害に強い水道モデルが完成する」と発信しました。

後半のパネルディスカッションのようす その4

パネルディスカッション コーディネーター 

  • 東北工業大学 副学長 工学博士 今野 弘 氏

パネリスト

  • 仙台八木山防災連絡会幹事 並河 浩一 氏
  • 仙台市水道モニター 野沢 まち代 氏
  • 新潟市水道局 技術部 北営業所長 帆苅 功  氏
  • 宮城県管工業協働組合 配水管部会長 渡辺 毅浩 氏
  • 仙台市水道局 浄水部長 福原 嘉朗 


「命の水」をつなぐ、災害に強い水道モデル

「命の水」をつなぐ、災害に強い水道モデルの図
「命の水」をつなぐ、災害に強い水道モデル(PDF:244KB)

仙台市水道局では、今後も本モデルを国内外に広く発信し、大震災の経験を生かした減災に貢献していきます。


お問い合わせ先

総務課総務係

電話番号:022-304-0007 

ファクス:022-249-2006