回答1.「災害時給水施設一覧」をご覧ください。
回答2.災害時給水施設がお近くにないときは、給水車による給水を受けてください。指定避難所には市で備蓄しているペットボトルの飲料水もあります。
また消火栓を利用した臨時給水所の設置を行うこともありますので、水道局の広報やテレビ、ラジオ等の給水情報を確認しながら給水を受けてください。
回答3.給水車は、断水している地区や、水圧低下地区、濁り水地区などに行きます。給水車は地区内をスピーカーで広報しながら、給水作業に適した場所(道路や広場)で給水します。給水を受ける方は、水を入れる容器を用意して給水車のところへおいでください。
給水車は断水が解消するまで給水活動を行いますが、飲料水補給場所との往復に時間がかかり、待ち時間が長くなることも予想されます。市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
回答4.「ご家庭でできる水の備え」の「地震が起こってしまったら」をご覧ください。
回答5.災害時給水栓の外観や機能の確認については、年2回点検を行っており、冬期の凍結を防ぐための水抜き作業も実施しております。水道メーターの検針の際には、漏水の有無についても確認をしております。また、学校管理者と協議の上、設置場所を決定しており、児童等への安全面にも配慮をしております。
災害時給水栓を使用する際に必要な蛇口等は、各指定避難所の防災備蓄倉庫等に格納されております。給水ホースにつきましては、滅菌された状態で包装されているため、災害時でも安心してご使用いただけます。
災害時給水栓から出てくる水は、ご家庭でご使用いただいている水道水と同じですので、水質の安全性は確保されており、安心してご使用いただけます。
災害時給水栓は、災害時にのみ使用される施設であるため、ご使用になる際は、3分程度水を出し続けていただき、水の色やにおいなどに異常が無いことを確認してから飲んでいただくよう、お願いをしております。
回答6.仙台市水道局では、災害時に井戸水を飲用として使用できるかの水質検査は実施しておりません。
使用者の責任において飲用することを禁止まではしませんが、災害時には、市民の皆さまが給水所の開設・運営ができる災害時給水栓や水道局職員が開設を行う応急給水栓などにより、飲み水を確保いたします。
なお、仙台市環境局では、飲用以外(雑用水)の用途として、「災害応急用井戸」の登録制度を設けております。こちらについて詳しくは、環境局環境対策課(022-214-8221)にお問い合わせください。